おしらせ

【施工事例】立川シェアオフィス「KODACHI」~森とつながるオフィス空間~


立川市で不動産賃貸業を営む、岩下商事株式会社様。 代表の岩下氏は、企業として地元・立川とどう関わっていくかを考えたとき、不動産賃貸業の目的は、自社物件へのテナントリーシングによって、まちに新たな息吹を吹き込み、まちを活性化させることでそのエリア価値の向上に努めることとの思いから、これから地域を元気にしていくには、やる気のある若者を集めることが必要だと考え、株式会社タウンキッチンとのコラボ事業で、創業支援の場「立川シェアオフィス TxT(テクスト)」の運営を始められました。 「TxT(テクスト)」では、現在増えつつあるシェアオフィスとの差別化として、利用者同士の交流会や、補助金などの情報提供や各種セミナーの開催など、事業成長に役立つ場と情報の提供、地元のまちづくり会社をはじめ、金融機関、商店会、周辺施設など、「まち」とのコラボレーションを通じた事業展開の機会を提供しています。 今回、東京・森と市庭の活動に共感いただき、利用者の方に付加価値として「森とつながるオフィス空間」を提供する新たなシェアオフィス「KODACHI(コダチ)」の施工をご依頼いただきました。

 

■立川シェアオフィス「KODACHI」のコンセプトは?

都心と奥多摩のちょうど中間に位置する「立川」。 その立地を活かした「森での遊び・癒しとつながった空間」がコンセプト。 ただ“東京の森の木”をオフィス空間に使うだけでなく、利用者が実際に“東京の森”を訪れる機会も提供する。そんな空間を目指しました。 この空間につけられた「KODACHI(コダチ)」という名称には、空間に使用した東京・多摩産ヒノキの「木立」、それぞれのブースで事業が成長していく「個立」という意味が込められています。

 

■どんな空間ができあがったか?

(使用した木材)東京・多摩産スギ・ヒノキ (使 用 箇 所) 床・壁・什器 床、壁、ブース内什器のすべてに東京・多摩産材のスギ・ヒノキを使い、木の香りに包まれた明るくあたたかい空間が完成しました。
1 改装前。無機質な空間
4
ブース(1~2名用)
 

■「KODACHI」入居者のみのサービスとは?

今回、他のシェアオフィスとの差別化として協力させていただいたのが、“KODACHI入居者”と“東京の森”との関係づくり。 “東京の森・奥多摩”でのカヌー体験・森しごとツアーなどへの参加、廃校になった木造校舎をリノベーションした多目的スペース「奥多摩フィールド」の優先利用など、シェアオフィスへの入居をきっかけに “東京の森とのつながり”も利用者の方に提供します。 リフレッシュしたい時には“東京の森”へ行き、ときには“東京の森”で早朝ウッドカヌーを楽しんでからオフィスへ出社する。空間づくりだけではなく、オフィスと森との関係性をデザインすることで、新しい働き方もご提案しました。
   

■森のリノベーションを導入してみて

今回、「森とつながるオフィス空間」をつくる“森のリノベーション”を導入いただいた岩下商事株式会社 代表・岩下氏に感想をお伺いしました。   “「KODACHI」に先行して開業していた「T×T」が好調に推移している中で、最近の若者の「働き方の多様性」を感じるとともに、無機質な職場空間と家庭との往復のみで心も身体も疲れている方が多いという現状を知りました。また同時に、「T×T」が開放的なオープンスペースのシェアオフィスであったので、もう少しプライベート空間を確保できるブースオフィスの必要性も感じていました。 そこで、次のシェアオフィスを展開する際には“新しい時代の働き方の提案ができる場所” “心安らぐ効率的に仕事ができる場所” にしたいと考えていたところ、東京・森と市庭の菅原さんと出会いました。「東京の森の木」や「森遊び」「人と森との付き合い方」などをうかがっていくうちに、今回の「東京の森の木」を使ったシェアオフィス「KODACHI」の構想へとつながっていきました。 効率重視の仕事の場と安らげるサードスペースを包括した「KODACHI」は、エントランスを入るとまるでヒノキ風呂に入っているように木の香りが広がり、目に入る光景も杉やヒノキの木材でできた空間です。仕事の効率も上がり、同時に心豊かになる空間を提供できたのではないかと考えています。”  
施主様、空間を利用する方のどちらにも喜んでいただける “森とつながる空間づくり” に今後も取り組んでまいります!
 

東京・森と市庭は、“東京の森”リノベーションをご提案しております。 「東京の森の木」を使用したオフィス空間のご相談・お問い合わせはこちらまで。

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