おしらせ

“地球にいいことしかしたくない” CRAZYがつくるオフィス空間

昨年末、株式会社CRAZY様にリノベーション用資材として、多摩産杉無垢フローリング材を導入いただきました。 今回は、社員自身の手によるリノベーションとのこと。いったいどんな空間になったのか、お邪魔してきました。

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●株式会社CRAZYとは?

“STYLE for EARTH — 地球にとって本質的なことを、だれよりも美しく、だれよりもユニークに”という経営理念のもと、ウエディングの常識をくつがえす完全オーダーメイドウエディングプロデュース事業「CRAZY WEDDING」、一生忘れられない食体験を届けるケータリング事業「CRAZY KITCHEN」を展開する株式会社 CRAZY(以下、「CRAZY」)。 CRAZYの根底にある考え方は、「 “自分・家族”→“仲間(組織)”→“社会(地球)”の順に幸せにしていく」ということ。それは、CRAZYの経営の優先順位にも表れています。
【CRAZY・経営の優先順位】 1. 健康を第一に考える 2. 人間関係を大切にする 3. 世界を変えるビジネスをする 4. 誠実な経済活動をする
「健康」「人間関係」を大切にするために、オフィスにいるスタッフ全員で食堂に集まり、食材にこだわった手作りランチを食べる「毎日みんなで昼ごはん」など、CRAZYではさまざまな取り組みを実施しています。  

●「全社員リノベーション」で理想のオフィスを!

そういった取り組みのひとつに、毎年12月に実施している「全社員プロジェクト」があります。12月第2週目から年末にかけての2週間、完全に休業し、社員全員でさまざまなプロジェクトに挑戦しているそう。なんと、電話・メールもシャットアウト! 「いいと思うことをあきらめない」「“理想”を“現実”にする」という、スタッフ誰に聞いても返ってくる言葉を実践しています。
1年目は、「全社員世界旅行」。 スタッフ全員が、一人ひとりそれぞれコンセプトをもってバラバラに世界を旅し、最終的にアメリカ・パタゴニアで集合。スタッフ一人ひとりが自分を内と外から改めて見直し視野を広げ、今後のCRAZYについて全社員で語ることができた旅となったそうです。 2年目は、「他社でのインターン」。 スタッフそれぞれが挑戦してみたい企業に2週間インターンとして勤務。普段CRAZYの文化の中で日々過ごしているので、外部の考え方に触れる機会は大切、ということでこの企画になったとのこと。社会人になったらなかなか体験することが難しいインターン。だったらやってみよう!ということで実現した、CRAZYらしい取り組みです。 そして、3年目は「全社員リノベーション」。 古いビルをそのままオフィスとして使っていたため「与えられたオフィス」という感覚があり、移転前に比べオフィスに対する思い入れが生まれず、床に消しゴムのカスやごみが落ちている状況。どことなく落ち着かず、カフェに出向いて仕事をするメンバーも少なくなかったそう。「なぜこんな状況なのか?」と全員が思っていたとき、あるメンバーがふと「土足だからではないだろうか?」と口にした。それがきっかけで、入社1年目のアートディレクターの女性から「自宅の家でDIYをしたのですが、会社でもやってみませんか?」という提案があり、全員一致で2015年の全社員プロジェクトは「全社員リノベーション」に。
さらに、どうせやるなら 「地球にいい“オフィスにしよう!」ということで、東京・森と市庭に白羽の矢が! ”東京の森“ のフリーリング材を使っていただくことになりました。 “東京の森” の木材を自分たちの手でひとつひとつカットし、やすりで磨き、試行錯誤しながら床に敷いていくこと2週間。木の温もりに包まれた、素敵なオフィスが完成しました!
photo_1 左:リノベーション前    右:リノベーション後 階段にもフローリング材が敷かれている!
 
photo_2       オフィスは土足厳禁                    フローリング材で作った小上がりスペース
 
phot_3 左:リノベーション前    右:リノベーション後 リノベーション後は窓からは差し込む光に床が温められ、オフィス全体が暖かくなったそう
 

●「全社員リノベーション」をやってみて

  今回取り組んだ「全社員リノベーション」について、プロジェクトリーダー・土井さんにお話しを伺いました。

24179799393_c37ef69209_h 左: 「全社員リノベーション」プロジェクトリーダー 土井さん 右: 「全社員リノベーション」プロジェクトメンバー 増田さん
  (プロジェクトリーダー:土井さん) 今回のプロジェクトでは、昨日ヤスリで木材を磨いていた人が今日は天井を塗っているというように、毎日チームを変え、普段の業務では関わりの少ないメンバー同士が接する時間をもつことができてました。また、「ここはもうこれくらいでいいかな…」という場面になったときも、妥協しないでとことん取り組むことで、「理想から逃げない!」というCRAZYの理念を体現することができました。そして、借り物ではなく自分たちの手で作ったオフィスで働くことで、自分たちの仕事・オフィス・CRAZYブランドに自信が持てた気がします。

photo_4 スタッフのみなさんによるリノベーション作業の様子

一枚一枚ヤスリをかけて木材の角を取り、すべてのフローリング材を敷き終わったときは、涙が出るくらいうれしかったです。木材のヤスリのかけ方ひとつにしてもそれぞれの個性が出ていて、少しまちまちなところも、それぞれのスタッフの個性を大事にするCRAZYそのもののような床になったと感じています。また、スケジュール・作業工程などすべて自分たち一人ひとりで考えて作業をしたことで、 “オフィスづくり” も自分事として考えることができました。

作業に携わったスタッフの顔が浮かぶような個性豊かな床
    今回の全社リノベーションのコンセプトは、「境界線があいまいなオフィス」。自分たちでつくったオフィスという “自分事感” が強まることで、「自分」と「オフィス空間(会社)」の境界線に変化があったそう。オフィスが「単なる仕事をする場」から「自分の居場所」に変わり、メンバーそれぞれの仕事に対する姿勢の変化や生産性の向上につながっていると実感されているそうです。 CRAZYオフィスを訪問して印象の残ったのは、スタッフ全員が「こんにちは!」と投げかけてくれる素敵な笑顔と、太陽の光に照らされて明るく輝くオフィス。どちらもCRAZYそのものでした。 企画・プロジェクト管理・実作業、自分たちでできる作業はすべてメンバーの手で行った今回のリノベーション。リノベーション会社に依頼するものとはまた違う、温かみと力強さのあるオフィスです。オフィスにお邪魔してみると、自分たちの手でつくったオフィスに対するスタッフのみなさんの愛情がひしひしと伝わってきました。今後大切に使われてますます輝くオフィスになっていくのが目に浮かびます。 2016年1月末、CRAZYは創業から3年半が経った今、拡大スピードを一気に上げるという宣言をした特設サイト「CRAZY ver2.0」をリリースしました。「常識を覆す “マーベリック・グループ” となる。」をビジョンに掲げ、IT業界やファッション、大学、ママ、学食、家、などさまざまな分野へのCRAZYの新たな挑戦が楽しみです。   ————– 今回、「国産無垢材を空間に取り入れることは、‟オフィス空間だけではなくそこで働く人たちも幸せにする” 」、そんな実感がありました。今後も、日本のオフィスにCRAZYのようなオフィスをひとつでも多く増やせるよう、お手伝いをしていきたいです。

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