奥多摩中学校の森林学習発表会にお邪魔しました!
奥多摩町立奥多摩中学校の1年生のみなさんが取り組んでいる森林学習。
自分たちが生活している奥多摩町にとって大切な、そして身近な “森林” についての学びです。 9月には、実際に木が活用される様子を見学した生徒のみなさん。
東京都森林組合奥多摩加工所では “奥多摩の木材が製材・加工される様子” を、奥多摩町もえぎの湯では “チップを燃料にして温泉をわかすボイラー施設” を見学し、奥多摩で育った木がどのように活用されているかを学びました。
その後実地学習をふまえ、森林について学ぶテーマ別に4つのグループに分かれ、各自森林について調べました。 今回、各自調べた森林のことをグループごとに発表する発表会に、営業部長・菅原が講師として参加させていただきました! 以下4つのテーマで各グループが順番に発表。
iPadで作成した資料を使ったプレゼンテーションで、中学生のときは模造紙で発表をしていた私たちはびっくり!
どのテーマも、絵や画像を使って工夫されており、とてもわかりやすかったです。
・森林とは ・・・ 天然林と人工林の違い、木の種類、分布など ・森の役割・・・ 環境浄化、緑のダム、生き物の住処など ・人との関わり・・・ レジャー、森林セラピー、林業のしくみ、森の食料など ・森林の保護と保全・・・ 植林、避難小屋、トイレなどみなさんの発表の後、菅原がみなさんの発表の講評と弊社の活動内容についてお話させていただきました。 奥多摩で暮らしていると当たり前にある “森林”。 今回 “森林” について学び、自分たちで調べたことで、改めて知ったことも多かったのではないでしょうか。 これをきっかけに、どんどん身近にある “森林” の役割や価値などに興味を持ってもらえたら。 そして、将来東京・森と市庭で一緒に仕事ができたらといいなと思います。 奥多摩町の学校での “森林学” の取り組み。今後もお手伝いしていきたいです。 今後、生徒のみなさんは、実際に木を使って作品づくりをされるそうです。 どんな作品ができあがるか楽しみですね。